デジタルミュージアム
  • 3-0002

駱駝見世物之図
らくだみせもののず

年代-寸法366×490
形態点数1
作者等-
解説

ラクダ見世物興行に伴うかわら版。ラクダは「楽だ」に通じる名前などから、絵を持ったり、見物することが厄除けなどにご利益があるとされた。ラクダは文政4年(1821)長崎に渡来し、大阪商人の手によって全国を見世物興行した。文政10年(1827)には北国へ興行に向かう途中、垂井宿を通過し、平尾村で見世物を行った。

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